寿ゞ家のケダモノについて

寿ゞ家は外と中の空間があいまいな、まじりあう部分があり、

良く言えば開放的な、

悪く言えばいい加減な空間構成となっています。

そのため、外から猫というケダモノの侵入が時折あります。

 

整備を進めていく中で、やつらの侵入を防ぐため、

侵入経路と思しきところを一つずつつぶしています。

ただし、彼らも私たちがここに出入りする以前から

地蔵小路の主のようにいた訳で、

その存在も無碍にはできません。

 

折り合いをつけながら、空間の安全性を確保し、活用を図りたいと思います。

 

画像は、新館と本館をつなぐ渡り部分に、

奴らの侵入を防ぐために置いたコンパネですが、

見事にケダモノの足跡がつけられていました。

(この空間は外に解放されているため、ちゃんとした仕切りを設置する予定です。)

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2024年

7月

01日

7月の活動日のお知らせ

6月の活動日のお知らせです。

(1)

日時

 7月13日(土) 午前10時~午後4時頃

場所

 寿ゞ家(豊田市足助町本町15)周辺 

内容

 寿ゞ家再生プロジェクト作業


(2)

日時

 7月27日(土) 午前10時~午後0時頃

場所

 幸福寺(豊田市畝部西町屋敷51)

内容

 化学技術者の先駆け・宇都宮三郎翁の遺品類手入れ・公開と解説


その他

 7月27日(土)は、宇都宮三郎翁の遺品類を手入れしながら、代表理事が翁の足跡などについて紹介します。

 また、同日27日の午後6時30分から、寿ゞ家(足助町本町15)にて、

「参州足助寿ゞ家界隈芸術祭」準備のための夜咄(第3回)を開催する予定です。