障壁画の保存方法について 寿ゞ家再生PJ活動報告

寿ゞ家には料亭だったころの面影を残すいくつかの特徴的な襖絵などがあります。雰囲気を出すには大変重宝するのですが、放置されていた間に傷んでいるため、このたび足助ゴエンナーレでご縁がつながった美術修復士の三浦さんに、修復の方法についてご指導いただきました。

活用しながらも保全していきたいものたちですが、修復に回せる予算は非常に限られています。相談の結果、修復の方向性があるとのことで、三浦さんにお願いして修復作業を現場で徐々に行うことになりました。

その様子もまたお知らせしたいと思います。また、修復等に関する費用の寄付も歓迎しますので、寿ゞ家再生PJへのご協力よろしくお願いします。


新着情報

Facebook

Facebook(代表理事)

研究所標章

とよた世間遺産標章

2025年

6月

29日

7月の活動日のお知らせ

7月の活動日のお知らせです。

7月の活動日は、12日(土)と26日(土)です。

それぞれ活動内容が異なります。

 

12日(土)は午前10時から午後4時頃まで、

寿ゞ家周辺(豊田市足助町本町15)で、寿ゞ家再生プロジェクト作業を行います。

活動への御参加をお待ちしています。

 

28日(土)は午前10時から12時ごろまで、宇都宮三郎翁顕彰活動として、

墓参と遺品類の資料公開を行ないます。

こちらも、資料公開など御参加をお待ちしています。参加自由・無料です。

この機会に宇都宮三郎翁の事績を知っていただければ幸いです。

また、この日は午後6時から参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の実行委員会が、寿ゞ家で行われます。

こちらも関心のある方の御参加をお待ちしています。

0 コメント