富永の未来をつくる会活動報告(4月23日)

 

今回は、各重点事業の実施グループから活動の報告の後、

富永町を紹介するパンフレットと、ほおずき庵のチラシのデザイン案の検討を主に協議しました。

 

各グループからの報告の中には、自分たちのために自分たちで計画した事業の実施を、

予定通りにすすめることができない部分がありました。

 

それについて、あえて下記のような苦言を呈しました。

 

まずは、富永の集落をなくさずに維持することを選んだのは、

富永の皆さん自身であること、

そして今設定した目標を一つずつ達成しなければ、

10年後の富永は確実に無人になることを再認識していただきました。

 

また、富永の未来をつくる基本計画の実施に際しては、

 

・予定通りできないことの理由を把握し、

 その対処をすぐに検討して、次の予定をすぐに設定すること。

 

・主に動くことができる人は限られているとしても、

 協力を求めることをあきらめずに周囲に知らせること。

 

をお願いしました。

 

 

これらの発言に対しては、力強いお答えも帰ってきたので、今後の実践に期待します。

 

 

そして、パンフレットやチラシの作成については、

 

グループ長から発表された案を検討し、

主なターゲットである子供連れの家族層に向けたデザインの採択を決めました。

内容についてもう少し手を入れなければなりませんが、

これまでとは一味違った印刷物が出来上がる予定です。

 

新着情報

Facebook

Facebook(代表理事)

研究所標章

とよた世間遺産標章

2025年

6月

29日

7月の活動日のお知らせ

7月の活動日のお知らせです。

7月の活動日は、12日(土)と26日(土)です。

それぞれ活動内容が異なります。

 

12日(土)は午前10時から午後4時頃まで、

寿ゞ家周辺(豊田市足助町本町15)で、寿ゞ家再生プロジェクト作業を行います。

活動への御参加をお待ちしています。

 

28日(土)は午前10時から12時ごろまで、宇都宮三郎翁顕彰活動として、

墓参と遺品類の資料公開を行ないます。

こちらも、資料公開など御参加をお待ちしています。参加自由・無料です。

この機会に宇都宮三郎翁の事績を知っていただければ幸いです。

また、この日は午後6時から参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の実行委員会が、寿ゞ家で行われます。

こちらも関心のある方の御参加をお待ちしています。

0 コメント