富永の未来をつくる会活動報告(4月23日)

 

今回は、各重点事業の実施グループから活動の報告の後、

富永町を紹介するパンフレットと、ほおずき庵のチラシのデザイン案の検討を主に協議しました。

 

各グループからの報告の中には、自分たちのために自分たちで計画した事業の実施を、

予定通りにすすめることができない部分がありました。

 

それについて、あえて下記のような苦言を呈しました。

 

まずは、富永の集落をなくさずに維持することを選んだのは、

富永の皆さん自身であること、

そして今設定した目標を一つずつ達成しなければ、

10年後の富永は確実に無人になることを再認識していただきました。

 

また、富永の未来をつくる基本計画の実施に際しては、

 

・予定通りできないことの理由を把握し、

 その対処をすぐに検討して、次の予定をすぐに設定すること。

 

・主に動くことができる人は限られているとしても、

 協力を求めることをあきらめずに周囲に知らせること。

 

をお願いしました。

 

 

これらの発言に対しては、力強いお答えも帰ってきたので、今後の実践に期待します。

 

 

そして、パンフレットやチラシの作成については、

 

グループ長から発表された案を検討し、

主なターゲットである子供連れの家族層に向けたデザインの採択を決めました。

内容についてもう少し手を入れなければなりませんが、

これまでとは一味違った印刷物が出来上がる予定です。

 

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2024年

7月

01日

7月の活動日のお知らせ

6月の活動日のお知らせです。

(1)

日時

 7月13日(土) 午前10時~午後4時頃

場所

 寿ゞ家(豊田市足助町本町15)周辺 

内容

 寿ゞ家再生プロジェクト作業


(2)

日時

 7月27日(土) 午前10時~午後0時頃

場所

 幸福寺(豊田市畝部西町屋敷51)

内容

 化学技術者の先駆け・宇都宮三郎翁の遺品類手入れ・公開と解説


その他

 7月27日(土)は、宇都宮三郎翁の遺品類を手入れしながら、代表理事が翁の足跡などについて紹介します。

 また、同日27日の午後6時30分から、寿ゞ家(足助町本町15)にて、

「参州足助寿ゞ家界隈芸術祭」準備のための夜咄(第3回)を開催する予定です。