とよた世間遺産(7)「小馬寺の宝篋印塔」

生駒山の山頂付近の小馬寺境内にある宝篋印塔。後醍醐天皇の皇子・宗良親王の墓とも伝えられる。現在小馬寺は荒廃してしまっているが、かつては中馬街道を行き交う牛馬に関する信仰の対象でもあり、大規模な伽藍を構え栄えていた。苔むした宝篋印塔は、南朝方の宗良親王及び街道沿いに伝説を残す尹良親王の伝説等、昔日の姿を偲ばせる。

(遺産種別:モノ)

新着情報

Facebook

Facebook(代表理事)

研究所標章

とよた世間遺産標章

2024年

3月

24日

とよた世間遺産令和5年度認定について

 令和5年度の「とよた世間遺産」認定について、諸般の事情により認定のための調査が遅れています。

つきましては、認定の発表時期を4月まで延期させていただきます。準備が整い次第発表いたしますので、今しばらくお待ちください。

 なお、令和6年度も認定候補の募集を行う予定です。こちらも令和5年度の認定遺産発表後にお知らせしますので、とよたのオモシロいヒト・モノ・コトでとよたをもっと面白くするために、ふるってご応募ください。

よろしくお願いします。

0 コメント