農村舞台「寶栄座」再生整備ワークショップ開催(活動報告)

足助地区の怒田沢町にある農村舞台「寶栄座」の再生整備に向けた

地元住民対象のワークショップの講師及びコーディネートを務めました。

あらかじめ専門の岩田先生からご教示いただいた、

この舞台の特徴と活用に際して大事にしていくべき価値を、地元の方々と共有しました。

最初は「こんな建物壊してしまえばいい」と意見していた方が、

最後は「炉の部材は俺が出すからちゃんとやってくれ」とおっしゃってくださり、

価値の共有に少しはお役に立てたかなと嬉しく思いました。

この方のご心配は、この先住民が減っていく中で、

どこまで建物の維持を住民が負担するのかというところでした。

これは大事な視点です。

今後の活用を考える上で、自ら稼ぎを生み出すような仕掛けは不可欠と思っています。


 画像は、今年度整備する楽屋の床面にある炉を確認しているところと、

その後皆さんで畳を片付けている作業です。
次回のワークショップは、

8月27日午後2時から怒田沢町の青葉館にて、

今後の活用を講師をお招きしてみんなで考えます。

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2024年

1月

30日

宇都宮式改良竈の調査!

「旧家の竈についてどのようなものか見てほしい」との依頼を受け、

岐阜県にある、文化財にも指定されたお屋敷に伺いました。

カッテニワに3基の竈があり、

そのうち築造が最も古いと思われる竈が、宇都宮式改良竈でした。

おそらく明治27年頃に築造されているので、大分改良されたもので、しかもこれまで見たことがない装置もありました。

調査とは言っても、現場確認まででしたが、ふつふつと興味が高まる内容でした。

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