クラウドファンディング返礼品準備開始

11月の活動日の活動も含め、

クラウドファンディングの返礼品の準備を始めています。

11月5日には、足助屋敷の職人さんとの打ち合わせをしてきました。

 

三州足助屋敷は、東海随一の紅葉の名所「香嵐渓(こうらんけい)」の中にあり、

山里の生業であった手仕事を職人さんたちが見せる場として作られた

民俗展示施設です。

 

足助屋敷は、

茅葺の門をくぐった先に、山里を思わせる建物が並び、

木地屋、竹、鍛冶屋、炭焼き、紙すき、紺屋、笠、桶、機織りなどの職人さんが

それぞれの仕事場で製品を制作している様子を見ることができます。

返礼品として、紙漉きにはお礼状を書く紙を、木地屋に五郎八椀と鈴型の小物入れ、

鍛冶屋に特製包丁、紺屋に暖簾と手ぬぐい、傘職人に日傘と番傘を

各職人さんに制作してもらいます。

 

今回の打ち合わせは、クラウドファンディングの成功を受けて、

製品の発注と詳細デザインを各職人さんと話してきました。

11月中は紅葉のシーズンで職人さんも忙しいため、

返礼品は12月に入ってからの製作になりますが、

3月には発送できるように準備を進めていきたいと思います。

(画像は足助屋敷の建物と鈴型小物入れの試作品です。)

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7月の活動日のお知らせ

7月の活動日のお知らせです。

7月の活動日は、12日(土)と26日(土)です。

それぞれ活動内容が異なります。

 

12日(土)は午前10時から午後4時頃まで、

寿ゞ家周辺(豊田市足助町本町15)で、寿ゞ家再生プロジェクト作業を行います。

活動への御参加をお待ちしています。

 

28日(土)は午前10時から12時ごろまで、宇都宮三郎翁顕彰活動として、

墓参と遺品類の資料公開を行ないます。

こちらも、資料公開など御参加をお待ちしています。参加自由・無料です。

この機会に宇都宮三郎翁の事績を知っていただければ幸いです。

また、この日は午後6時から参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の実行委員会が、寿ゞ家で行われます。

こちらも関心のある方の御参加をお待ちしています。

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