これが重伝建の町並みで!

連休明け、ついに始まりました。

寿ゞ家本館の増築部分の解体工事です。

解体したものを運び出すため、ブロック塀も解体するため、

門を取り外しました。

門は後で同じように設置したいので、このまま別の場所で保管します。

 

工事のための仮設電源も設置されました。

地蔵小路に長い管が転がっているその先は、削岩機!

 

轟音と岩煙?を立てて、本館南側の地階の屋上庭園跡で、大きな庭石を砕いています。

幾つかの石は残して(どうやって下に動かすか検討中)

現在地下になっている場所で新たな庭を造る際に使いますが、

他の石は運び出すために細かくします。

どうやってこの場所に置いたのか謎ですが、

流石寿ゞ家、当時は豪勢なことをしたものです。

 

解体に伴い、室内でも平常は見られない光景も出現しています。

工事の様子はまた随時報告します。

お楽しみに。

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7月の活動日のお知らせ

7月の活動日のお知らせです。

7月の活動日は、12日(土)と26日(土)です。

それぞれ活動内容が異なります。

 

12日(土)は午前10時から午後4時頃まで、

寿ゞ家周辺(豊田市足助町本町15)で、寿ゞ家再生プロジェクト作業を行います。

活動への御参加をお待ちしています。

 

28日(土)は午前10時から12時ごろまで、宇都宮三郎翁顕彰活動として、

墓参と遺品類の資料公開を行ないます。

こちらも、資料公開など御参加をお待ちしています。参加自由・無料です。

この機会に宇都宮三郎翁の事績を知っていただければ幸いです。

また、この日は午後6時から参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の実行委員会が、寿ゞ家で行われます。

こちらも関心のある方の御参加をお待ちしています。

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