これが重伝建の町並みで!

連休明け、ついに始まりました。

寿ゞ家本館の増築部分の解体工事です。

解体したものを運び出すため、ブロック塀も解体するため、

門を取り外しました。

門は後で同じように設置したいので、このまま別の場所で保管します。

 

工事のための仮設電源も設置されました。

地蔵小路に長い管が転がっているその先は、削岩機!

 

轟音と岩煙?を立てて、本館南側の地階の屋上庭園跡で、大きな庭石を砕いています。

幾つかの石は残して(どうやって下に動かすか検討中)

現在地下になっている場所で新たな庭を造る際に使いますが、

他の石は運び出すために細かくします。

どうやってこの場所に置いたのか謎ですが、

流石寿ゞ家、当時は豪勢なことをしたものです。

 

解体に伴い、室内でも平常は見られない光景も出現しています。

工事の様子はまた随時報告します。

お楽しみに。

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