寿ゞ家現況報告(6月24日)

解体工事後、

建物全体をジャッキアップして、

構造補強のため、

腐った材や無くなっている材を入れる大工仕事が進められています。

 

井桁を組んで建物を支え、ジャッキをかましてスキマを作り部材を差し込みます。

柱の頭にくさびが打ち込んである分、建物が上にあげられています。

腐って無くなっていた胴差しが新しくなっていました。

他の部分の胴差しは、重みを支えて潰れている様子が良く解ります。

こちらも、角柱を取り替えて補強します。

 

部材置き場となっている大広間は、養生で光が入らずひっそりとしています。

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2024年

7月

01日

7月の活動日のお知らせ

6月の活動日のお知らせです。

(1)

日時

 7月13日(土) 午前10時~午後4時頃

場所

 寿ゞ家(豊田市足助町本町15)周辺 

内容

 寿ゞ家再生プロジェクト作業


(2)

日時

 7月27日(土) 午前10時~午後0時頃

場所

 幸福寺(豊田市畝部西町屋敷51)

内容

 化学技術者の先駆け・宇都宮三郎翁の遺品類手入れ・公開と解説


その他

 7月27日(土)は、宇都宮三郎翁の遺品類を手入れしながら、代表理事が翁の足跡などについて紹介します。

 また、同日27日の午後6時30分から、寿ゞ家(足助町本町15)にて、

「参州足助寿ゞ家界隈芸術祭」準備のための夜咄(第3回)を開催する予定です。