事務所開き!と寿ゞ家再生プロジェクト活動報告(3月22日))

地域人文化学研究所の所在地を寿ゞ家としてきましたが、

これまでは寿ゞ家の中に

特に事務ができる場所はありませんでした。

そこで、第一期改修工事を終え、

畳敷きから板張りの床になった寿ゞ家本館1階北座敷に

地域人文化学研究所の事務室を設えました!

 

代表理事が事務室に面した窓(事務室への直接の出入り口にもなります。)に

小さいながらも表札を掲げ、郵便ポストも新たにし、

3月22日、研究所の事務所開をしました。

 

事務所開きにあたっては、

お世話になっている塚本設計事務所様と樅山建築様からお花をいただきました。

ありがとうございました。

 

 

事務室とは言え、今はまだ机を並べただけですが、

これから研究所の本拠地としての機能を充実させたいと考えています。

また、この場所を足助でのサテライトオフィスや

出張所として利用したい方にも、

何らかの形で利用できるような仕組みも作りたいと考えています。

 

どうぞよろしくお願いします。

事務所開きの前には、当日参加してくださった方々と共に

備品の清掃・整理や、玄関先の片付け等、

寿ゞ家再生プロジェクトの作業を行いました。

ご参加ありがとうございました。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    矢作川support (水曜日, 25 3月 2020 01:13)

    私も、矢作川水系の文明発展を願っています。
    先日、香嵐渓の整備隊に遭遇しました。
    たいへん、色んな話題で盛り上がりました。
    今回の状況de、
    ・足場の瓦を盛っている様子good
    ・deskは、以外と現代風なんですね?

  • #2

    地域人文化学研究所 (土曜日, 28 3月 2020 01:49)

    矢作川support 様
    コメントありがとうございます。

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2025年

10月

05日

活動報告(10月4日)

10月4日(土)の寿ゞ家再生プロジェクト活動報告です。

今回は、作業というよりは寿ゞ家の御案内が主になりました。

 

午前中は、足助観光ボランティアガイドの皆さんに、

寿ゞ家の概要についてお話しし、本館、新館の内部を案内しました。

足助の典型的な町家とは異なる空間に、皆さん興味を深めていらした様子。

普段は内部の見学ができませんが、

外観を見せながらだけでも

昔の料亭だったことや内部に面白い空間があることなど、

今回聞いたを案内できるかもと、おっしゃっていただけたのはうれしく思います。

 

午後からは、参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の「キックオフミーティング」が行われました。

芸術祭への参加アーティストなど20名ほどの方々が寿ゞ家に集まりました。

まず総合ディレクターのかとうさとる氏から、芸術祭の趣旨説明などが説明されました。

今回初めて詳しい話を聞いた方も多いと改めて知り驚くとともに、

会場としてまた寿ゞ家の名前を使うのであれば、

芸術祭全体が地域のイベントとして機能するように、

研究所としてより厳しく調整をしなければと感じました。

 

続いて展示会場見学では、各作家さんが個々に場所を確認するのではなく、

寿ゞ家から地蔵小路、本町区民館、旧田口家住宅など、

会場全体を皆さんで一緒に確認していただきました。

丁寧な調整が必要な事項も明らかになりました。

 

最後に寿ゞ家に戻り、出展作家さんたちの作品作りの参考にと、

寿ゞ家再生プロジェクトの概要を紹介させていただきました。

現在の姿に至る経緯や、

過去の華やかだったころの姿など、興味深く聞いていただきました。

 

ポスターやチラシができて、出展作家さんたちが集まって、

開催まで残り2か月でいよいよ本格始動といった感じです。

研究所としても、総合ディレクターの思いや参加される方々の熱意などが形になるように、

この芸術祭を支援したいと思います。

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10月

05日

活動報告(10月4日)

10月4日(土)の寿ゞ家再生プロジェクト活動報告です。

今回は、作業というよりは寿ゞ家の御案内が主になりました。

 

午前中は、足助観光ボランティアガイドの皆さんに、

寿ゞ家の概要についてお話しし、本館、新館の内部を案内しました。

足助の典型的な町家とは異なる空間に、皆さん興味を深めていらした様子。

普段は内部の見学ができませんが、

外観を見せながらだけでも

昔の料亭だったことや内部に面白い空間があることなど、

今回聞いたを案内できるかもと、おっしゃっていただけたのはうれしく思います。

 

午後からは、参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の「キックオフミーティング」が行われました。

芸術祭への参加アーティストなど20名ほどの方々が寿ゞ家に集まりました。

まず総合ディレクターのかとうさとる氏から、芸術祭の趣旨説明などが説明されました。

今回初めて詳しい話を聞いた方も多いと改めて知り驚くとともに、

会場としてまた寿ゞ家の名前を使うのであれば、

芸術祭全体が地域のイベントとして機能するように、

研究所としてより厳しく調整をしなければと感じました。

 

続いて展示会場見学では、各作家さんが個々に場所を確認するのではなく、

寿ゞ家から地蔵小路、本町区民館、旧田口家住宅など、

会場全体を皆さんで一緒に確認していただきました。

丁寧な調整が必要な事項も明らかになりました。

 

最後に寿ゞ家に戻り、出展作家さんたちの作品作りの参考にと、

寿ゞ家再生プロジェクトの概要を紹介させていただきました。

現在の姿に至る経緯や、

過去の華やかだったころの姿など、興味深く聞いていただきました。

 

ポスターやチラシができて、出展作家さんたちが集まって、

開催まで残り2か月でいよいよ本格始動といった感じです。

研究所としても、総合ディレクターの思いや参加される方々の熱意などが形になるように、

この芸術祭を支援したいと思います。

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