「東の園」作業着手!

作業前の様子

作業後の様子

5月3日に、仮称「東の園」プロジェクトが始動しました。

寿ゞ家の地蔵小路を挟んだ東側にある

樹木が生い茂ってしまった屋敷地を

とりあえず何かに使えるように整備します。

 

所有者の方が外に出て30年。

まるで再生プロジェクトを始める前の寿ゞ家の状態を見ているような、

ジャングル状態になっています。

所有者の方に伺ったところ、この庭には柿の木1本しかなかったとのこと。

それが、枇杷の大きな木や南天の群落もできるほどに。

 

初回の作業では、

庭の全体像の把握と、

伐採した草木や塀などの工作物を壊した際の部材置き場の確保のため、

師匠になる樹木の伐採や片付けをしました。

 

作業前と作業後の画僧を比べていただければ、

外からの眺めは劇的には変わっていませんが、

(塀が倒れないように塀がもたれかかりそうな樹木は切らずにおいてあります。)

塀の中の様子がだいぶ明るくなったことに気付いてもらえると思います。

 

今後は、樹木の伐採と危険な工作物の撤去を行い、

整地をしてこの場所をどのようにするか、

ワークショップでもしながら考えていきたいと思います。

 

作業等には是非気楽にご参加ください。

作業日程については、ホームページに予定を掲示しますので、

御覧ください。

 

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2024年

7月

01日

7月の活動日のお知らせ

6月の活動日のお知らせです。

(1)

日時

 7月13日(土) 午前10時~午後4時頃

場所

 寿ゞ家(豊田市足助町本町15)周辺 

内容

 寿ゞ家再生プロジェクト作業


(2)

日時

 7月27日(土) 午前10時~午後0時頃

場所

 幸福寺(豊田市畝部西町屋敷51)

内容

 化学技術者の先駆け・宇都宮三郎翁の遺品類手入れ・公開と解説


その他

 7月27日(土)は、宇都宮三郎翁の遺品類を手入れしながら、代表理事が翁の足跡などについて紹介します。

 また、同日27日の午後6時30分から、寿ゞ家(足助町本町15)にて、

「参州足助寿ゞ家界隈芸術祭」準備のための夜咄(第3回)を開催する予定です。