百年庭園整備、クラウドファンディングに挑戦します!!

百年以上多くの人に愛される場「百年庭園」と称して、

東の園を中心とした地蔵小路沿いの整備を開始していますが、

この度、その資金の一部をクラウドファンディングで調達することに挑戦します。

 

実は、東の園の藪を切り開き、草木に埋もれていたごみを片付け、

場を広げる作業などしていますと、

気づけばそこには廃棄物の山ができます。

少しずつは処分しているものの、到底追いつくはずもありません。

加えて東の園の塀や下屋は崩れかけがさらにひどくなり、

台風シーズン前には危険を避けるためにも撤去しておきたいところですが、

これもまた廃棄物の山となります。

 

この大量の廃棄物を、路地を入った先から運搬処理するだけの労力と時間をかけるのも、

周囲の生活環境の保全や動員に課題があり、厳しい状況です。

運搬処理の事業者の手を借りて、との考えも、

寿ゞ家本館の改修費用から諸々を個人的に負担してきた寿ゞ家主人もさすがに火の車。

  

ただし、この廃棄物さえ片付けば、

あとは通常の作業で整備が進められるめどが立ちます。

 

そこで、この廃棄物の運搬処分の費用に絞って、クラウドファンディングに挑戦します。

また、このクラウドファンディングを通して、

百年庭園を一緒に作っていく「庭友」も募っていきたいと考えています。

 

開始日は、7月10日(土)を予定しています。

現在、公開前の限定ページで内容をご覧いただけます。

→ 足助の町並みで100年続く庭づくりを始めたい!

公開したらメールでお知らせできますので、

ますはページ右側「お気に入り」ボタンでお気に入り登録をお願いします。

 

「百年庭園」に、是非御参加くださるようお願いします!!

 公開に向けて情報発信をしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

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2025年

10月

05日

活動報告(10月4日)

10月4日(土)の寿ゞ家再生プロジェクト活動報告です。

今回は、作業というよりは寿ゞ家の御案内が主になりました。

 

午前中は、足助観光ボランティアガイドの皆さんに、

寿ゞ家の概要についてお話しし、本館、新館の内部を案内しました。

足助の典型的な町家とは異なる空間に、皆さん興味を深めていらした様子。

普段は内部の見学ができませんが、

外観を見せながらだけでも

昔の料亭だったことや内部に面白い空間があることなど、

今回聞いたを案内できるかもと、おっしゃっていただけたのはうれしく思います。

 

午後からは、参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の「キックオフミーティング」が行われました。

芸術祭への参加アーティストなど20名ほどの方々が寿ゞ家に集まりました。

まず総合ディレクターのかとうさとる氏から、芸術祭の趣旨説明などが説明されました。

今回初めて詳しい話を聞いた方も多いと改めて知り驚くとともに、

会場としてまた寿ゞ家の名前を使うのであれば、

芸術祭全体が地域のイベントとして機能するように、

研究所としてより厳しく調整をしなければと感じました。

 

続いて展示会場見学では、各作家さんが個々に場所を確認するのではなく、

寿ゞ家から地蔵小路、本町区民館、旧田口家住宅など、

会場全体を皆さんで一緒に確認していただきました。

丁寧な調整が必要な事項も明らかになりました。

 

最後に寿ゞ家に戻り、出展作家さんたちの作品作りの参考にと、

寿ゞ家再生プロジェクトの概要を紹介させていただきました。

現在の姿に至る経緯や、

過去の華やかだったころの姿など、興味深く聞いていただきました。

 

ポスターやチラシができて、出展作家さんたちが集まって、

開催まで残り2か月でいよいよ本格始動といった感じです。

研究所としても、総合ディレクターの思いや参加される方々の熱意などが形になるように、

この芸術祭を支援したいと思います。

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10月

05日

活動報告(10月4日)

10月4日(土)の寿ゞ家再生プロジェクト活動報告です。

今回は、作業というよりは寿ゞ家の御案内が主になりました。

 

午前中は、足助観光ボランティアガイドの皆さんに、

寿ゞ家の概要についてお話しし、本館、新館の内部を案内しました。

足助の典型的な町家とは異なる空間に、皆さん興味を深めていらした様子。

普段は内部の見学ができませんが、

外観を見せながらだけでも

昔の料亭だったことや内部に面白い空間があることなど、

今回聞いたを案内できるかもと、おっしゃっていただけたのはうれしく思います。

 

午後からは、参州足助寿ゞ家界隈芸術祭の「キックオフミーティング」が行われました。

芸術祭への参加アーティストなど20名ほどの方々が寿ゞ家に集まりました。

まず総合ディレクターのかとうさとる氏から、芸術祭の趣旨説明などが説明されました。

今回初めて詳しい話を聞いた方も多いと改めて知り驚くとともに、

会場としてまた寿ゞ家の名前を使うのであれば、

芸術祭全体が地域のイベントとして機能するように、

研究所としてより厳しく調整をしなければと感じました。

 

続いて展示会場見学では、各作家さんが個々に場所を確認するのではなく、

寿ゞ家から地蔵小路、本町区民館、旧田口家住宅など、

会場全体を皆さんで一緒に確認していただきました。

丁寧な調整が必要な事項も明らかになりました。

 

最後に寿ゞ家に戻り、出展作家さんたちの作品作りの参考にと、

寿ゞ家再生プロジェクトの概要を紹介させていただきました。

現在の姿に至る経緯や、

過去の華やかだったころの姿など、興味深く聞いていただきました。

 

ポスターやチラシができて、出展作家さんたちが集まって、

開催まで残り2か月でいよいよ本格始動といった感じです。

研究所としても、総合ディレクターの思いや参加される方々の熱意などが形になるように、

この芸術祭を支援したいと思います。

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