足助の町並みで100年続く庭づくりを始めたい! 事業実施しました!!

9月9日、活動日ではありませんが、

クラウドファンディング「足助の町並みで100年続く庭づくりを始めたい!」で御支援いただいた資金をもとに、廃棄物の運搬・処分の許可業者さんに依頼して、

東の園に積み重なっていたこれまでの整備で出た廃棄物を処分しました。

分量が多いので、全2回のうち、今回が1回目となります。

 

土嚢袋にして50袋以上のガラやごみ、隣のお宅から出されていたその他のごみなどを、

手際よく運び出してもらい、

すでに基礎部分がなくなって崩れかかっていた地蔵小路沿いの塀も撤去して、

その廃材も処分してもらいました。

 

お隣の建物は、ごみを処分すると壁が崩れてきてしまったので、

崩れた廃材も処分し、ブルーシートで養生しました。

(隣の方の了解済み&構造上別に補強がしてあったので、問題なしです。)

 

伐採した樹木も含め、もう少し運び出せるかと思っていましたが、

すぐに4tトラックがいっぱいになり、次回に持ち越しとなりました。

それでも、敷地内はだいぶすっきりして、

下屋の撤去作業をする際の足場や廃材置き場のスペースができました。

 

百年庭園の作業としては、次に崩れている下屋の撤去を9月末までに行い、

その後、2回目の廃棄物運搬処理を10月初旬に行う予定です。

 

これから大きく変化する第一歩です。

御支援いただいた皆さまに改めて感謝申し上げます。

百年庭園には、多くの方に関わっていただきたいと思いますので、

変化していく現地の様子を直接ご覧いただき、作業にも御参加いただければ幸いです。

 

塀がなくなった地蔵小路は空間が広くなり、雰囲気が変わってしまいましたが、

これも変化の一地点、

より素敵な小路となるよう、整備を進めたいと思います。

 

今後の変化をお楽しみにしてください!

新着情報

Facebook

Facebook(代表理事)

研究所標章

とよた世間遺産標章

2024年

7月

01日

7月の活動日のお知らせ

6月の活動日のお知らせです。

(1)

日時

 7月13日(土) 午前10時~午後4時頃

場所

 寿ゞ家(豊田市足助町本町15)周辺 

内容

 寿ゞ家再生プロジェクト作業


(2)

日時

 7月27日(土) 午前10時~午後0時頃

場所

 幸福寺(豊田市畝部西町屋敷51)

内容

 化学技術者の先駆け・宇都宮三郎翁の遺品類手入れ・公開と解説


その他

 7月27日(土)は、宇都宮三郎翁の遺品類を手入れしながら、代表理事が翁の足跡などについて紹介します。

 また、同日27日の午後6時30分から、寿ゞ家(足助町本町15)にて、

「参州足助寿ゞ家界隈芸術祭」準備のための夜咄(第3回)を開催する予定です。