活動報告(4月27日)・寿ゞ家の宴

4月27日の活動と寿ゞ家の宴の報です。

 

再生プロジェクトの作業は、

雨模様の天気だったので、百年庭園の整備はほどほどに、

寿ゞ家内の掃除をメインに行いました。

百年庭園の様子といえば、

土を肥えさせるために種をまいたレンゲソウがなぜか枯れてしまって、

代わりにほかの草(いわゆる雑草)が元気に育ってしまっていました。

早めに除草や耕起して土の改良を図りたいところです。

それでも、季節のワイルドフラワーが咲いてくれているところもあり、

心なごみます。

 

さて、同日の夜に開催した「寿ゞ家の宴」では、

いけばな作家・アートプロデューサーのかとうさとる氏が

話題提供者となり、

先日開館した豊田市博物館の話から郷土史への展望が第一部。

そして一部に「空白の時代」と言われる現代が、

実は多様に豊かな時代であること、

それを表現して伝えたいことなどの第二部から、

都市の文化を測る尺度としての出版や

かとうさとるさんがプロデュースするイベントを

寿ゞ家界隈で行うための組織づくりの提案もありました。

これについては、

寿ゞ家の宴とは別の「夜咄」の形で話し合うことにしたいと思います。

また決まり次第お知らせします。

 

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2024年

7月

01日

7月の活動日のお知らせ

6月の活動日のお知らせです。

(1)

日時

 7月13日(土) 午前10時~午後4時頃

場所

 寿ゞ家(豊田市足助町本町15)周辺 

内容

 寿ゞ家再生プロジェクト作業


(2)

日時

 7月27日(土) 午前10時~午後0時頃

場所

 幸福寺(豊田市畝部西町屋敷51)

内容

 化学技術者の先駆け・宇都宮三郎翁の遺品類手入れ・公開と解説


その他

 7月27日(土)は、宇都宮三郎翁の遺品類を手入れしながら、代表理事が翁の足跡などについて紹介します。

 また、同日27日の午後6時30分から、寿ゞ家(足助町本町15)にて、

「参州足助寿ゞ家界隈芸術祭」準備のための夜咄(第3回)を開催する予定です。