寿ゞ家 本館の屋根、瓦とれました!

寿ゞ家再生プロジェクト第2期工事の進捗報告です。

5月18日に足場を組み始め、5月25日から瓦を下ろす作業が始まり、

二日目にしてほとんどの瓦が外され、葺き土が露わになりました。

 

瓦を下ろして葺き土の状態

5月31日には、葺き土もすべて撤去され、野地板も半分が撤去された状態で

設計士、建築士、施主と現場打合せをしてきました。

屋根材も、おそらく以前の「鈴屋」の建物から転用した材が多用されてはいますが、

予想外に雨漏り等の影響がなく、意外と状態が良いことが確認できました。

この後の工事の打ち合わせをして、

 

6月下旬までは、このような小屋組みが見られるとのことです。

(もちろん足場を登ってですが。)

野地板を半分外した状態

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2024年

7月

01日

7月の活動日のお知らせ

6月の活動日のお知らせです。

(1)

日時

 7月13日(土) 午前10時~午後4時頃

場所

 寿ゞ家(豊田市足助町本町15)周辺 

内容

 寿ゞ家再生プロジェクト作業


(2)

日時

 7月27日(土) 午前10時~午後0時頃

場所

 幸福寺(豊田市畝部西町屋敷51)

内容

 化学技術者の先駆け・宇都宮三郎翁の遺品類手入れ・公開と解説


その他

 7月27日(土)は、宇都宮三郎翁の遺品類を手入れしながら、代表理事が翁の足跡などについて紹介します。

 また、同日27日の午後6時30分から、寿ゞ家(足助町本町15)にて、

「参州足助寿ゞ家界隈芸術祭」準備のための夜咄(第3回)を開催する予定です。